
今日、経済のグローバル化が急速に進む中、中小企業から多国籍企業に至るまで、あらゆる企業が激しい国際競争に直面しています。海外市場への展開プロセスにおいて、外国為替リスクにどう対応するかは、企業が直面する極めて重要な課題となっています。

11月21日、アジア太平洋地域で知名度の高い財務専門メディア『ザ・コーポレート・トレジャラー(Corporate Treasurer)』が主催し、KVBクンルン・インターナショナルが協賛を務めた「CTHK香港トレジャリーカンファレンス」が、ザ・リッツ・カールトン香港にて開催されました。KVBクンルン・インターナショナルは企業向け外国為替および財務管理のスペシャリストとして、「グローバル展開への挑戦:企業の為替リスク低減アプローチ」をテーマにしたインタラクティブなワークショップを主催し、参加した専門家に向けて外為リスク管理のノウハウと具体的なヘッジ戦略を共有いたしました。

本年度の「CTHK香港トレジャリーカンファレンス」には、様々な業界からCFOや財務管理職など約200名が集まりました。本イベントは、基調講演、パネルディスカッション、また財務責任者向けに特別設計されたトレジャリーマスタークラスを組み合わせた新しいアプローチを通じて、現代の財務部門が企業内でどのように付加価値を再定義できるかについて、深い議論が交わされました。
KVBクンルン・インターナショナル・グローバルキャピタルのグローバル・トレーディング・ディレクター鄭暁嵘は、ワークショップの中で次のように指摘しました。「外国為替市場の不確実性は年々増しており、企業がグローバル展開を進める上で、為替リスクへの警戒を怠ることはできません。特に海外投資を行う際、為替リスクは投資によって得られる利益のすべてを相殺してしまう恐れがあります。」また、同取引マネージャーの周佑旌は具体例として、ある大手保険会社が英国で行った商業用不動産への資産配分の事例を紹介しました。2014年中期から2016年にかけて、英国の不動産価格は11%上昇したものの、英ポンドの対米ドルレートは15%下落しました。その結果、投資自体は好成績であったにもかかわらず、為替差損によって投資リターンが相殺される結果となってしまいました。

KVBクンルン・インターナショナル・グローバルキャピタル グローバル・トレーディング・ディレクター 鄭暁嵘
鄭はプレゼンテーションの中で、「フィンテックの急速な進歩は、企業が直面する外国為替リスク管理の課題を解決する強力なツールとなるでしょう。企業は『スマート・ファイナンス』の手法を効果的に活用し、外為管理における課題に対処する必要があります。KVBクンルン・インターナショナルの企業向け外国為替および財務管理システムは、テクノロジーを基盤とした高度な外国為替サービスを提供します」と説明しました。
さらに、当社の高度なプラットフォームと「スマート・ファイナンス(智匯)」ソリューションをベースに、企業は各々のビジネス要件に合わせて様々なリスク管理や財務管理モジュールを選択可能であると強調しました。また、KVBクンルン・インターナショナルの専門チームが企業の業種や規模に応じてオーダーメイドのソリューションを設計し、業務効率の向上と利益確保に貢献していくと述べました。

大中華地区(グレーターチャイナ)における主要な金融サービスプロバイダーとして、KVBクンルン・インターナショナルはグローバルな迅速決済ネットワークを保有し、各地の企業に高品質な金融製品およびサービスを提供しています。過去約20年間にわたり、様々な支援実績を通じて多くのお客様や業界からのご評価をいただいてまいりました。今後も、KVBクンルン・インターナショナルは「スマート・ファイナンス」の推進を通じて中小企業の成長を支え、最適なソリューションを提供することで、皆様のビジネス展開に貢献してまいります。