
6月1日、世界トップ10の会計事務所の一つであるグラントソントン(Grant Thornton)ニュージーランド支社は、KVB昆仑国際ニュージーランド支社と共同で税務セミナーを開催しました。今回のセミナーには30名を超えるお客様が招待され、グラントソントン会計事務所のオークランド本部にて実施されました。講師を務めたグラントソントン・ニュージーランドの税務マネージャーであるアリシア・バオ(Alicia Bao)氏とパートナーのマレー・ブルワー(Murray Brewer)氏は、最新の税務法規を共有しました。両氏はいずれも現地の税法および国際税務に精通した経験豊富な税務専門家です。
連日の冬の長雨が明け、オークランドは珍しく心地よい晴天に恵まれました。参加したゲストの皆様は時間通りに会場に到着し、グラントソントンが共有する最新の税務規制に関心を寄せていました。セミナーは、グラントソントンのアジアビジネス部門副ディレクターであるロザリン・チャン(Rosaline Chan)氏が司会を務め、グラントソントン・ニュージーランドの代表パートナーであるラッセル・ムーア(Russell Moore)氏による開会の挨拶でスタートしました。

ムーア氏はまず来場したすべてのお客様を歓迎し、KVB昆仑国際とグラントソントンが本日共同でこの税務セミナーを開催したことに感謝を述べました。ムーア氏は、KVBとグラントソントンはそれぞれの分野におけるプロフェッショナル機関であり、このような協業を通じて専門的かつ最新の業界情報を提供することは、ビジネスや不動産開発に携わる方々、さらにはニュージーランドに到着したばかりの移民の方々にとっても非常に有益であると述べ、今後もKVBと連携してこうした活動を多く開催していきたいとの意向を表明しました。KVB昆仑国際からは、今回グローバル取引部門ディレクターのデビッド・ジェン(David Zheng)氏が代表チームを率い、ニュージーランドのセールス&マーケティングディレクターのアルヴィン・パン(Alvin Pang)氏が中心となって企画を行いました。これにより、現地のクライアントと専門的なサービス機関との架け橋を築き、KVBのクライアントへ全方位的な現地専門サービスや各業界の専門的な知見を提供することで、企業や個人のクライアントの双方にとって価値ある経験を提供することを目指しました。

(左から)アルヴィン氏、マレー・ブルワー氏
ムーア氏の挨拶の後、講師のアリシア氏が、最近のニュージーランド市場で特に関心の高い最新の不動産政策を取り上げ、不動産取引に伴う各種法規制およびそれらの関連性について解説を行いました。通常、税務のテーマは退屈になりがちですが、アリシア氏が具体的な事例を用いて分かりやすく解説したことで、参加者は多くの実用的な知識を得ることができ、会場内ではそれぞれの関心に沿った税務上の疑問が熱心に投げかけられました。また、新しく移住された方々が特に関心を寄せる国際税務などの実務的な対応については、20年以上の税法キャリアを持つパートナーのマレー・ブルワー(Murray Brewer)氏が直接回答を行いました。ブルワー氏は多くの具体例を使用し、2国間租税条約の細かな条項について確認を行うなど、参加者にとって非常に大いに有意義な内容となりました。

2時間以上にわたる専門的なレクチャーの後、質疑応答は昼食の時間まで続き、参加者の皆様の関心の高さがうかがえました。個人の税務や不動産計画のニーズは人それぞれ異なり、さらに踏み込んだ個別具体的な状況に沿った検討が必要であるため、セミナー終了後も個々のお客様と税務専門家による個別の1対1での相談が引き続き行われました。
今回の税務セミナーの成功を受け、KVB昆仑国際は今後、グラントソントンをはじめとする各分野の専門機関と緊密な連携を継続し、税務、法律、信託などに関するセミナーを開催し、海外の華人コミュニティの皆様の投資やビジネス活動をサポートしてまいります。また、より多くの海外の華人の方々が、KVBのチャネルや専門ネットワークを通じて、高品質で全方位的な現地サービスを受けられるよう尽力してまいります。