

2007年5月19日(土)、シドニーは雲一つない快晴で、バーベキューやアウトドアスポーツには絶好の一日でした。しかし、ハーストビル(Hurstville)市庁舎の会議室は満席の熱気に包まれていました。そこで開催されたセミナー「外国為替投資を読み解く:富への扉を開くために」には、シドニー市内26の地区から100名を超える華人の聴衆が集まりました。
KVBクンルン・インターナショナルは、設立5周年を記念して、社会貢献の一環として華人の皆様への「知識の提供と疑問の解消」を目的に、シドニーのハーストビル地区で初となる対面式外為コンサルティングイベントを開催しました。日常生活に欠かせない外貨両替サービスから、ポートフォリオの収益を向上させる外為投資製品に至るまで、華人の皆様のニーズは高い一方、専門知識や経験面でのサポートが必要であることを同社は深く認識しており、オセアニア最大の外為ブローカーである中国系企業として、この知識の普及を果たすことは重要な責務であると考えています。
セミナーでは、皆様が関心を寄せる外為関連の疑問に一つひとつ回答しました。「オフショア人民元金融サービス」の概念から、資金を安全かつ迅速に豪州と海外間で移動させる方法、輸出入ビジネスにおける為替リスクとコストの管理術、さらに外為市場の最新トレンドまで幅広く網羅しました。最後に紹介された「元本保証型」投資製品は、100%元本を保護しつつ、銀行預金よりも高い利回りが期待できる構造化金融商品であり、多くの聴衆が強い関心を示し、活発な質疑応答が行われました。その夜、香港への出張を控えていたKVBクンルン・インターナショナルのチーフ外為ストラテジスト、蘇志恒(ス・シコウ)も登壇し、各国の経済情勢および外貨・金市場のトレンドを解説しました。プロフェッショナルな知見にユーモアを交えた分かりやすい説明は、会場の聴衆から惜しみない拍手を送られました。
このコンサルティングイベントは4時間以上にわたって行われました。印象的だったのは、ストラスフィールド(Strathfield)から車椅子で駆けつけた上海出身の参加者が、奥様の付き添いのもと、イベント終了まで熱心に参加されていた姿です。イベントの責任者は、「このような地域密着型のコンサルティングは、皆様の利便性とサービス向上を目指した非営利の取り組みですが、これほど熱心な反応をいただき、地域社会に貢献できたことを嬉しく思います」と語りました。KVBクンルン・インターナショナルは、今後もシドニーやメルボルンの華人居住地域で、同様の巡回相談会を定期的に開催していく意向です。

シドニー・ハーストビル地区で初めて開催されたKVBクンルン・インターナショナルのセミナー
100名を超える来場者で満席となった会場の様子
外国為替投資の最新情報を真剣に聞く聴衆の皆様